社労士が語るお笑いブログ

ミルクボーイを12年前から見出していたお笑い審美眼を持つ社労士みをこが語る、笑いと労務のブログです。

R-1準決勝観覧後決勝予想『速報』

R-1準決勝を観ての決勝予想
  • Yes!アキト【ギャグコント】
  • 森本サイダー【フリップコント】f:id:miosharoshi:20201123163947p:plain
  • Gパンパンダ星野【コント】
  • 吉住【コント】f:id:miosharoshi:20201123163947p:plain
  • 独唱の塔天【フリップ歌ネタ】
  • kento fukaya【フリップ】f:id:miosharoshi:20201123163947p:plain 
  • 田津原理音【フリップ】
  • ZAZY【フリップ】f:id:miosharoshi:20201123163947p:plain
  • お見送り芸人しんいち【歌ネタ】

※昨日の決勝予想では昨年と同じく11名で予想しましたが、今年のストレート決勝は9名ということになったようなのでそちらに合わせて9名選出しています。 

 

ブロック速報

A
ラニーノーズ山田健人 ○ ギターコント「プロポーズ」

かが屋 賀屋 △ コント「彼女の家」

土屋 △ コント「自転車レース」

Yes!アキト ◎ ギャグコント 皆が待ってましたという雰囲気。完全に流れが来ている感じ。今年行くべき。

森本サイダー ◎ コント「ラブ・レボリューション」 フリップの部分はヒューマン中村っぽさを感じたと思ったのも束の間、色んな要素が組み合わさってすごく新しいスタイルに感じた。

ママタルト檜原 △ コント「優しい奴」 ちょっとくどかった。

 

B

Gパンパンダ星野 ◎ コント「弁護士殺人事件」 資格を生かした良い設定

高田ぽる子 ○ フリップコント「乳首」 独特の世界観。おもしろかった。途中拍手受けもあり

そいつどいつ市川刺身 △ コント 「自転車」

さきぽん △ コント 「パジャマ」 オチが読めた。

徳原旅行 △ コント 「キャンパスライフ」

金の国・渡部おにぎり ✕ コント「告白」 え、ネタ飛んだ?1分ぐらいで終わってしまった、、

 

C

吉住 ◎◎ コント「ほこら」 さすが、レベルが違う。もはや貫禄すら感じる演技の安定感。ウケも抜群。

グータン森山 ○ コント「テツandトモのライバル」 賞レースっぽくはないけどおもしろかった。なんかのバラエティでハネそう。

ケビンス仁木 ○ フリップコント「視力検査」

独唱の塔天 ◎ フリップ「替え歌できるかな」 歌もめちゃうまだし面白い。推し。

カベポスター 永見 ○ 「世界で一人は言っているかもしれない一言」

kento fukaya ◎ 「trip flip story」 進化したフリップ芸。kentoのキャラもよく合ってた。

 

D 

田津原理音 ◎ フリップ「全然ええねんで」 最初はふんふんって感じだったのが途中から素で笑わされてしまった・・!

紺野ぶるま ○ コント「別れ話」

寺田寛明 ○ フリップ「いろんな訳し方」

4000年に一度咲く金指 ✕ 「面接の練習」 価値観が古すぎる。今どきそんな企業はまともな会社ではない。一昔前にありがちなブラック企業のあるあるを言っているだけ。現在は監査の目も世間の目も厳しくなっているというのに・・・金指さんのコントは好きだけどこのネタは駄目。価値観のアップデートをした方が良い。

西村ヒロチョ ○ ロマンチック漫談

ZAZY ◎◎ 紙芝居「ふたりの出逢い」 更に進化している!!ウケも上々。今年こそ!!!ぜひ!!!

 

E

ゆりやんレトリィバァ ○ コント「オフィス」

マツモトクラブ ○ コント「ストリートミュージシャン

お見送り芸人しんいち ◎ ギター漫談「僕の好きなもの」 単調になりがちなこの芸で後半にかけてしっかり盛り上がっていくのすごいと思った。

シモタ △ フリップ「モールス信号」

真輝志 ○ コント「屋上」

ヒコロヒー △ コント「電話」

 

 

R-1グランプリ2021 決勝進出者予想!

こんばんは、みをこです。

大変ご無沙汰しております。最高峰賞であるM-1グランプリ決勝を観覧できたことで、お笑いファンとしてゴールを迎えてしまっておりました。

決勝観覧レポを書き上げたことで満足してしまっていたのですが・・・また新たな戦いが始まるということで、私も再度立ち上がりました!

 

明日はピン芸No.1を決めるR-1グランプリ2021の準決勝です。

今年からR-1は新しく生まれ変わりました。「芸歴10年以内」という制限が付き、司会も霜降り明星広瀬アリスと若返りました。

※これまで出場者は芸歴無制限、司会は雨上がり決死隊(去年は蛍原+粗品)とアナウンサーでした。

第7世代の大躍進を受けてR-1からも若いニュースターを発掘したいという意志の表れでしょうか。これが吉と出るか、凶と出るか、楽しみなところです。

それでは決勝進出者予想を行いたいと思います。

決勝の方式はまだ発表されていないので、去年と同じ11組+敗者復活1組という想定です。

 

 

 

まとめますと、決勝進出予想は以下の11名です。

 

いかがでしょうか?事務所・男女などバランスよく選定してみました^^

特に応援しているのはZAZYです!

毎年毎年めちゃくちゃ面白いのでそろそろ日の目を浴びてほしい・・・!!

今年がラストイヤーという噂もありますし、準々決勝もイチウケレベルだったようなので・・今年こそはと期待しています。

 

さてさて、とにもかくにも明日を楽しみにしたいと思います。

しっかり準決勝の配信チケットは購入いたしました◎

地震も心配ですが、、皆さま大丈夫でしょうか。どうかご無事で過ごしてくださいね。

 

 

M-1グランプリ2020 決勝観覧に行って来ました

 

2020.12.20 M-1グランプリ決勝当日

 

敗者復活戦の始まりを横目に六本木ヒルズを通り抜け、テレ朝集合場所へ。

胸が高鳴る。芸人さんにとってはもちろんのこと、ファンにとってもM-1決勝は夢舞台。決勝を会場で見られるなんて、きっと一生一回の幸運。

 

今年はコロナの影響で一般観覧者も全員ピン参加。集合場所で仲良くなった方々と開演までの時間を過ごす。

敗者復活の音漏れを聞いたり、カフェでこれから始まる一大イベントの予想を語り合ったり。

ニューヨーク屋敷さんの入りを見かけたり。

外から聞いていても敗者復活のコウテイとインディアンスが爆発していたのはよく分かった。

 

18:00、スタジオ入り。

遂に、きらびやかなセットが目の前に。今日この場所で人生を一変させる芸人さんが誕生する-そう思うと興奮が止まらなかった。

スタジオに入った途端、携帯電話は圏外に。ここからは隔離された空間ということ。

この日この場所は、一番面白い人を決めるためだけに用意された空間。

 

前々説、イシバシハザマ

前説、レギュラー、バイク川崎バイクくまだまさし

M-1お馴染みの前説メンバー。緊張した観客席を大いに沸かせてほぐしてくれた。さすがレジェンド前説メンバー。

途中、合間合間でVが流れる。

ミルクボーイの今年のVは、デビュー時から見てきた私にとってはこらえ切れないものでした。baseよしもとに初めて受かった時の衣装、頭角を表し出した時期に着ていた衣装-この衣装の時に、当時baseファンの間で流行っていたオリジナルキューピー人形を作ってミルクボーイにプレゼントしたんだよなぁ。

歴史を思い出して涙がうるっと溢れてきたところに、前説陣がまた現れて笑わせてくれた。さすがレジェンド前説、有り難い。

 

18:30、いよいよM-1グランプリ2020開幕!

普段テレビでよく見る豪華な司会、審査員の方々に観覧客の興奮がMAXに。

松本人志を生で見られたことは、お笑い好きとしてはたまらなかった。

上戸彩さんはあまりの綺麗さに圧倒された。小顔、手脚の細さ-1人だけオーラが飛び抜けていた。女優さんってすごい。

 

ミルクボーイもスタジオに到着。

席は遠かったけど、気付いてくれてCM中に挨拶することができて嬉しかった。

 

 

1組目、インディアンス。

まさかの敗者復活組トップバッターで、途端に会場もざわざわ。

今田さんもさすがの繋ぎだったけれど若干焦っている様子。

スタッフさんもバタバタしているのを真横で見て、あぁ笑御籤ってガチだったんだなーとその時ようやく信じました。

そういったドタバタがあったからか、漫才中はなんとなく会場全体がふわふわしていたような。トップバッターの宿命でもあるのですが、まだ観客が漫才に全集中し切れていないというか。

私だけかな、全体の流れがいまいちスッと入ってこなかったような・・・けれど、1つ1つのボケで大いに笑わせてもらったし、会場もよくウケていました。

これがインディアンスの強いところ。ふわふわした状態でも笑える勢いと巻き込む力。まさに最強のトップバッター。

実は座席が前列の方でネタ中の様子がよく見えたのですが、敗者復活会場から走ってきたのであろう2人の汗と笑顔がキラキラセットに輝いていて、とても素敵でした。

最終的な順位は妥当なところでしたが、点数はあと5点ぐらい高くても良かったかなと個人的には思いました。

 

2組目、東京ホテイソン

前回の記事で優勝候補にしていたぐらい期待していたコンビだったので、正直出順は早いな~・・という気持ちでした。

ネタはいつも通り面白かったですしテレビで見ると充分ウケているように見えたのですが・・・会場にいた身としては、ほんの少しだけですがボタンの掛け違いが起きていたというか、、こんなもんじゃないと。いつもの爆発力に欠けるように感じました。

準決勝の時は自然に大爆笑させられたのが、決勝では自分も含め観客が前のめりで笑いに行き過ぎていたように思いました。期待もされていたし、お笑いファンなら東京ホテイソンのことはよく知っているので笑いに行こうと。

大いに笑って盛り上げることは、テレビショーとして決して悪いことではないのですが、その若干かけ違ったものの違和感がウケと審査点数との間に乖離を生んでしまった原因なのかな。

ウケのみに左右されず、その違和感を瞬時に察して点数に反映させる審査員の方々はさすがだなと改めて実感しました。会場にいると、テレビで見ている時以上に漫才終わりから審査の時間までは短く感じるので、一瞬一瞬で判断しなければならない審査員はやはり一線級の方々だなぁと。

今回の謎解きネタは、確かに東京ホテイソンお披露目としては難し過ぎたのかもしれません。まだまだ若いコンビですし、来年以降に期待したいですね。

 

3組目、ニューヨーク。

ここで最初の爆発が起きました。客席から自然に起こる笑いの波と拍手。面白かった。

ただ私の席からは演者の顔がピンマイク斜め下から見える位置だったのですが、嶋佐さんが緊張しているのが見るからに伝わってきてハラハラしました。

最初いくつか危ない箇所もありましたが、すぐに持ち直してあれだけの爆笑を生んだのはさすがだなぁと。

順番がもう少し後ろだったら最終3組に入れていてもおかしくなかったと思います。松本さんもよく笑っているのが見えました。

 

4組目、見取り図。

ニューヨークからの良い流れを汲んでこちらも爆発。

準決勝から追加された自民党の下りがすごく面白かった!正直準決勝ではイマイチしっくり来ないように感じたので、決勝に向けてブラッシュアップされてるなぁと感動しました。

ただ先程の嶋佐さんと違ってリリーさんは全く緊張している様子が見えなかったので、「ごぼう前」なんて思いっきり噛んだのは本当にびっくりしました。

点数も納得の結果でしたが、ニューヨークと6点も差が開くとは・・やはり先程のニューヨークは少し点が低かったんじゃないかな。

順番の妙もあったのでしょうが、これもM-1。運も実力の一つです。

 

5組目、おいでやすこが。

来ましたM-1史上初の決勝進出を決めた大注目ユニットコンビ。会場も待ってましたとばかりに大きな歓声が上がりました。

出番前VでR-1芸歴制限の件が流れたときは会場内が更にざわざわ。拍手も一際大きかったように思います。会場全体がこの得体のしれないコンビに対するワクワク感で溢れていました。

ツカミが意外と爆発しなかったなと思ったのも束の間、すぐにおいこがワールドに惹き付けられていきました。会場全体のボルテージがどんどん上がっていくのを感じました。めちゃくちゃ面白かった!チラッと見えた審査員も皆さん大笑いされていました。

2人とも緊張している様子は微塵も見られず、これがピン芸人の底力だなぁと。

おいでやすこがは2019年のM-1予選動画の時から気になっていたので、大舞台での小田さんのツッコミがこんなにも映えることに感慨深い気持ちでした。

 

6組目、マヂカルラブリー

一番応援していたコンビ。大爆発したおいでやすこがさんの次は避けたかったので笑御籤が引かれた時は、ここかぁー・・と。

けど結果的にはこの順番はとても良いものでした。おいでやすこがさんで温められた中、出番前紹介Vで2017年えみちゃんの因縁が流れると会場爆笑で一気にマヂカルラブリーの空気に。Vを見たえみちゃんはえ、私?私?と本当に覚えておられない様子で、隣の松本さんやスタッフに教えてもらっていました。

せり上がりの土下座からのツカミ「どうしても笑わせたい人がいる男で~す」が大爆発。M-1最速のツカミじゃないでしょうか。

てっきりつり革ネタをされると思っていたので「高級フレンチに、行くことになったよ~」でびっくりしましたが、丁寧な丁寧な振りからの一発目のボケが更なる大大爆発を呼び、私自身めちゃくちゃ笑いながらも感動を覚えていました。

マヂラブファンとしてはやはり2017年のトラウマがあったので、笑いながらも「よしウケてる、ウケてる」と俯瞰的な目線もあり。

その後も、ドカンドカンと大きな笑いを生み、お腹が痛くなるほど笑いました。結果はどうあれ、M-1会場でとにかく爆発しているマヂラブを体感したいと思っていたので、本当に嬉しかったです。

採点シーンで上沼恵美子「94」が表示された時は、マヂカルラブリーの2人と一緒に会場全体もうぉーーっと大きくうねりました。興奮して大きな拍手が鳴り止まず--皆、マヂラブ劇場の虜でした。今思うと、この時既に今日の主役がこの2人だと決まっていたのかもしれません。

 

7組目、オズワルド。

見取り図、おいでやすこが、マヂカルラブリーと力強い笑いが3組続いた後で、少し観客が笑い疲れしてしまっていたところはあったのかな。ウケてはいたのですが、体感として前3組ほどには感じませんでした。

荒れた漫才が続いた後でのオズワルドは悪くない順番だと思ったのですが、うーんなんというか無理やりテンションを上げているというか怒鳴りに行っているというか、オズワルドに期待していた空気感とは違った少し違っていたかなという感じです。

審査コメントでも審査員の意見が分かれましたが、私はどちらかというと松本さんの方に賛成で、オズワルドには去年の「それはボール食うやつの意見だな」のような、静かだけれど芯を食ったツッコミが好きだったので、今回はやりに行っているように感じてイマイチでした。

といっても爆発していた準決勝でもそこそこだったので、今回は単純に私が題材にハマれなかったのかもしれないですが・・・

脚本のセンスは申し分ないですし、M-1に合わせて色々と試行錯誤している最中だと思いますので、まだ全部出し切っていないというのは連続出場でもまだまだチャンスがあるということです。観客に不自然ではないと思わせる形でテンションを上げていければ更に良くなるのではないかなと。来年がまた楽しみなコンビです。

 

8組目、アキナ。

観ていた時は、うーん準決勝に比べると笑い少ないなーという程度でめっちゃ滑ったとは感じていなかったのでその後の点数の低さにも驚いたのですが、帰ってからテレビで見直したら確かに滑っていましたね。。

そういえば自分自身もあまり大きくは笑えずで、小笑いしていた時に山名さんと目が合ってしまったことを思い出しました。

何が準決勝とそんなに違ったんでしょう・・・一つ思ったのは、アキナとニューヨークの順番が逆だったら2組とももっと良い結果になったのではないかなと。

アキナは上手いしKOCなど見ていてもセンスもあるので、今回滑った一つだけでつまらない芸人のように判断されないでほしいなと思います。

 

9組目、錦鯉。

どうせならトリで見たかった錦鯉。私はパチンコのことはよく分からないですが、まさのりさんのキャラと動き、渡辺さんのツッコミで楽しく観ることが出来ました。

でもホテイソンと同じく、全国お披露目の一発目のネタではなかったのかもしれないですね。

「もうちょっとウケても良いのにな~」と松本さんが言っているのも聞こえました。

 

10組目、ウエストランド

「小市民怒涛の叫び」-ウエストランドをよく表していて良いキャッチコピーですね。会場からも笑いが起こっていました。

さぁラストということで、観覧客もラスト笑おうという心持ちでしたが・・・うーん私の席からは2人が緊張している様子がありありと伝わってきました。甘噛みも多く、テンポが狂ってしまっていたような。

キラーフレーズの「いないよ?」「復讐だよ?」が思ったほど爆発を呼べなかったのが痛かったですね。。

点数も伸びずでしたが、審査員のコメントは悪いものではなく今後の伸びを期待する声が多かったですので、翌年に繋がるM-1になったのではないかと思います。

 

 

10組の漫才が終了。ここで最終決戦に進む3組がおいでやすこが、マヂカルラブリー、見取り図に決定しました。

今年は例年以上に多種多様というか、魑魅魍魎というか、、本当にいろーんな種類の漫才をお腹いっぱい見せてもらったので、心地よい満腹感に溢れていました。

観覧に行って感動したのは、出番コンビが決定するとスタッフが予め測っておいた各コンビの身長に合わせて、ピンマイクの高さを調節しに来ていたところです。

考えてみたら、M-1で見る漫才師は誰も出てきてから自分でピンマイクの調節をするなんてことはしていなかったな・・・他の賞レースでもそうで私が知らないだけなのかもしれませんが、寄席では当たり前のことでもM-1というこの舞台ではただ漫才だけに集中してもらいたいというM-1スタッフの心遣いを感じました。

このようにして、M-1グランプリという最高の舞台が作られていくのだと--。

 

最終決戦。見取り図から始まり、マヂカルラブリー、おいでやすこがと60秒のCMを挟んで次々に最高の漫才が繰り広げられます。

全組めちゃくちゃ面白くて、全組ウケていました。三者三様のスタイルで、自分たちの面白いをぶつけ合う殴り合い。どの漫才も強い。本当に誰が勝ってもおかしくない-そう思いました。

ただ私は、どうしても、やっぱりマヂカルラブリーのつり革ネタです。野田さんが電車に乗ってから4分間ずーっと笑いっぱなし笑かされっぱなしで・・・会場も異様な盛り上がりでした。要所要所で爆発する漫才はよくありますが、こんなにも笑いがずっと持続するという漫才はなかなか無いなと思います。

私は本当に笑い過ぎて腹筋を攣りました。野田さんがつり革に捕まらないせいです。

全組ウケていた中でも、やはりウケではマヂカルラブリーが一段飛び抜けていたと思います。自分もこの心地良い爆笑の渦の中に身を任せられて最高の気分でした。

 

ただ本当にどこが勝ってもおかしくない、レベルの高い大会でした。

しゃべくり漫才としての見取り図か、独自のスタイルでイチウケのマヂラブか、1stステージで大爆発を生んだおいでやすこがが逃げ切るか--

3組終わった時点でも全く予想が付かない状況でした。

審査員の方々は大変だったと思います。採点前のCM中、松本さんが「んーーーんーーー」って唸ったり、礼二さんがめちゃめちゃ険しい顔して考えていたのが印象深かったです。

 

結果発表前恒例のCM前ズッコケの茶番。

TVのオンエアでは少ししか映っていませんでしたが、皆がお決まりのズッコケをする中、野田さんはCMに入ってからもずっと中央線で揺れに耐え続けていました。

それを見て「こんなんすぐ倒れた俺らみっともないじゃないですか!」とツッコむ盛山さん。

結果発表前のドキドキする時間ですが、おいでやす小田さんが上戸彩さんに「いつもこんなんなんですかー?」と質問したり、選手たちは和気あいあいとしたCM中でした。

 

そしていよいよ決勝発表--。思わず祈っていました。

 

最初誰が優勝したのかすぐには把握でき。

3票、2票、2票・・・ということは?!・・マヂカルラブリー優勝?!?

ざわざわざわ-会場からも徐々にさざ波のように歓声が沸き起こっていきました。私も思わず声を上げてしまいました。

「優勝は、マヂカルラブリー!」

今田さんの声とともに紙吹雪が舞い、トロフィーがお2人に手渡されます。

信じられない気持ちです。興奮冷めやらず、何度も何度も力一杯の拍手を贈りました。

 

昨年もほぼデビュー時からずっと12年間応援してきたミルクボーイの優勝は夢のような心地でした。が、その時とはまた違った意味での驚きです。

ミルクボーイはずっとしゃべくりの面白いシステム漫才をやってきていたのが見つからなかっただけでしたので、どこかに引っ掛かれば必ず評価してもらえる時が来ると思っていました。

なのでやっと認められたという気持ちと、その評価が漫才の最高峰の大会でしてもらえたというのが嬉しくて嬉しくて夢のような気分でした。

今回のマヂカルラブリーは、10年前から面白いとは思っていたものの、M-1グランプリという大会でこの形の漫才がトップに立てるのだという驚きと、新たな漫才史の幕が開いたという歴史的瞬間に立ち会った興奮でした。

そういった意味では、今年の方がより信じられない気持ちだったかもしれません。

けれど本当に嬉しい嬉しい瞬間でした。その日一番ウケていた、とにかくおもしろいコンビが優勝して良かった。

漫才の型にこだわらず、新たな歴史の1ページを開いてくださった審査員の方々、そして素晴らしい戦いを繰り広げてくださった出場者の芸人の皆さんに感謝の思いでいっぱいです。

 

オンエア終了後、見取り図は2人とも男泣きしていました。けれども「ありがとうございました!」と誰よりも大きく客席に頭を下げてくださったリリーさんは素晴らしかったです。

舞台の上で称え合う芸人さんたち。マヂラブと同じ東京芸人が多かったので、皆さん悔しさはあるでしょうけれど嬉しそうに周りにかけよって祝福していました。

インディアンス田渕さんに至ってはチョケ過ぎて、最終野田さんに「チャンピオンやぞ!」といなされて「すみませ~んっ」と下がっていました。

おいでやすこがのお2人もやり切ったすがすがしい表情でお違えを称え合っていたのが微笑ましかったです。

特に感動したのは、最後上沼さんがマヂラブ2人に「ほんまにおめでとう~!」とにこやかに祝福していたところです。野田さんは周りの芸人に囲まれていて聞こえていたのか定かではなかったですが、村上さんが上沼さんの近くまで行き「ありがとうございます!」と深々とお辞儀をしていたのが印象的でした。

上沼さんもここ数年は叩かれたり精神的におつらいこともあったと思いますが、今回は憑き物が落ちたように晴れやかで、本当に嬉しそうにマヂカルラブリーを祝福してくれていました。やはりコメント力は抜群でしたし審査員を辞めてほしくはないですが、本人の意を汲むことも良いのかもしれませんね。

 

 

外に出てからも興奮冷めやらず、現場で仲良くなったお笑いを愛し者たちと記念撮影を行ってから解散しました。

本当に、ファンにとっても一生一度の夢舞台。最高の戦いを観ることができ、感無量でした。これからのマヂカルラブリーはじめ、皆さんの活躍が楽しみです!!

もう3週間が経過しましたが、まだまだM-1熱は冷めません。しばらくはまだ、この余韻を引きずって、日々楽しんで過ごしていこうと思います。。

 

みをこ


M-1グランプリ2019〜史上最高681点の衝撃〜 [ ミルクボーイ ]


M-1グランプリ2018〜若き伏兵はそこにいた〜 [ 和牛 ]


「M-1グランプリ2017」人生大逆転! 〜崖っぷちのラストイヤー〜 [ とろサーモン ]

M-1決勝観覧に当選しました

12/16深夜0:20、ウトウトとベッドで横になっていた時。

ブルブルッと携帯電話が震えました。

こんな時間に誰だろう・・寝ぼけ眼でディスプレイに目をやると、そこに飛び込んできたのは-

『観覧当選のお知らせ』

 

・・・え?!思わず声が出ました。

まさか---そう、M-1グランプリ2020決勝観覧エキストラ当選のお知らせメールでした。

 

こういうのに当選するのなんて、きっと都市伝説なんだ。一般のお客さんなんていないんだ。

準々決勝、準決勝ですら当たったことがありませんでしたので、決勝観覧など本当に夢のまた夢でした。

夢じゃない--お笑いファンなら誰もが憧れるM-1グランプリの一員になれるなんて信じられない気持ちです。

その日は興奮して眠れませんでした。

当日まで絶対に風邪は引かないでおこう。途端にうがい、手洗いの頻度が増えました。

観覧でこれだけ心配になるのだから、出場する芸人さん達は更にでしょう。

昨年、M-1前の内海さんのブログでしきりに体調を気にしていたことが思い出されました。

 

ミルクボーイファンとしては昨年の優勝の瞬間を見たかった気持ちもありますが、昨年だと緊張しすぎて笑えない悪いお客さんだった可能性もあるので、、笑

今年、チャンピオンとしてのミルクボーイをこの舞台で見られるのは最高のめぐり合わせだったのでしょう。

とにかく、今年はコロナで観覧客も少ないでしょうし、本日はとにかくいっぱい笑っていきたいと思います!

 

 

M-1グランプリ2020 優勝予想三連単+α】

1.東京ホテイソン

2.おいでやすこが

3.敗者復活

★ゲキ推し マヂカルラブリー

 

 今回の優勝予想は本当に難しいですね、、、

とても迷いましたが優勝予想は東京ホテイソンで…!

ホテイソンの漫才は霜降り明星やミルクボーイのように初回が一番強いでしょうし、まだシステムがバレ切っていない今回でハネれば勢いでそのまま優勝するのではないかという予想です。

おいでやすこがもハマれば準決勝のようにウケが抜群なので、最終決戦に行く可能性は結構高いのではないかと思っています。ただ、漫才の形とか構成的な問題で最終決戦で多くの票が入る芸風ではないので、優勝には届かないかなと。

3位の敗者復活枠は金属バットの予想です!漫才ブーム組として優勝して欲しいのですが、いろいろな要素を考慮して3位予想にとどめました。

敗者復活枠で他注目としてはやはりぺこぱが強いだろうというのと、baseよしもとの二軍時代に毎週サライブLIVEで観ていた学天即もラストイヤーですしなんとか上がってきて欲しいなと思うところです。

 

そして最後のゲキ推し枠『マヂカルラブリー』は今回のファイナリストで一番好きなコンビです。本当は優勝予想にしたいところですが、ファンとしては2017決勝のトラウマがあり三連単には組み込む勇気がありませんでした…けれど、なんとかウケて欲しい!!

M-1の敗者復活戦で初めて観て衝撃を受けたコンビです。当時は野田さんがまだタンクトップのガリガリ男で本当に狂人かと思いました。いじめっこのネタでした。

この予想が外れて優勝しても本当に嬉しいです涙

頑張ってください!!!

 

 

さて、そろそろ決勝観覧に向けて 準備します。

ファイナリストの芸人さん全員が自分たちの力をしっかり発揮できて最高な大会になりますように…!

皆さま、決勝楽しんでいきましょう!

M-1準決勝観覧後決勝予想『速報』

M-1準決勝を観ての決勝予想

 

 

ブロック速報

A
ラランド △ 「料理番組」
タイムキーパー ◎ 「幼稚園」 2年目でこの完成度素晴らしい…!
金属バット ◎ 「彼女」 先日の漫才ブームの2本目。めちゃウケてた。
ウエストランド ○ 「マッチングアプリ」 色んなネタの継ぎ接ぎだったけど、そう感じない技術なのか構成力なのか。今まで見たウエストランドで一番面白かった。
ニッポンの社長 ○ 「ラーメン屋」 うーんいまいちハネきらなかったような…応援していたから残念。
ランジャタイ ◎ 「ちくわ」 やばい。周囲を見ても爆笑している人とクスリともしていない人とに二極化していた。私はもちろん前者です。

 

B
祇園 ○ 「桃太郎」 準々決勝大爆発と聞いていたので期待していたのだけれど…その日の空気もありますもんね。そろそろ祇園には表舞台に出てきて欲しい。
マヂカルラブリー ◎◎ 「吊革」 笑い過ぎて過呼吸なりそうだった。マスクで笑うの辛い
からし蓮根 ○ 「居酒屋」 からし蓮根は期待値が高いから去年一昨年の自分たちと比べられるから大変だよね。単純に今年はそれに比べてネタが弱いなぁと感じてしまいました…
カベポスター ○ 「古今東西」 最後は良かった。カベポスターのネタは綺麗。
ゆにばーす △ 「ドッペルゲンガー」 1ワードだけ良かったところがあった程度。
キュウ ◎ 「ルパン」 素晴らしい作品。一気にファンになった。単独ライブアマプラで見てみます。
アキナ ○ 「地元の友達」 めちゃウケていた。アキナは静かなネタが多いイメージだったけど、これはM-1らしい爆発力のある良いネタ。

 

C
おいでやすこが ◎◎ 「カラオケ」 最高にウケていた。ツカミから100点満点。これは本当にありそう…!
オズワルド ◎ 「改名」 ウケていた。
ロングコートダディ ○ 「テレビ」 兎さんのキャラを活かした良いネタだったけど、私としては突っかかるポイントにイマイチしっくりついていけなくて、置いてけぼりになってしまった。。でもウケていたと思います。
インディアンス ○ 「おっさんを助けた」 いつも通り安定して笑えるインディアンスだけど、それ以上を超えてこなかったかなというイメージ。
東京ホテイソン ◎◎  「なぞなぞ」 圧巻です。毎年ハードルを超えてくるの本当にすごい。
コウテイ ○ 「教師」 勢いはあるけどもっとネタの深さメチャクチャさを見たいところ。

 

D
学天即 ○ 「宇宙旅行」 あ~~ラストイヤーだし古くから見て来た身として本当に期待していたのだけれど…いまいち会場にしっくりハマり切らなかったなあというのが本音です。
ダイタク △ 「出入国検査」 Dブロックでこれは…厳しい。
見取り図 ◎ 「マネージャー」 さすが、安定感。見取り図。
ぺこぱ ◎ 「不動産屋」 あれだけ忙しくて準決勝でもそれなりに仕上げてくるこの2人はやはりすごい。
滝音 ○ 「不動産屋」 まさかのネタ被りで最初ネタが入って来にくくなってしまった。さすけが一言でも触れたら良かったんじゃないかなぁ。大本命だと思っていたのだけれど…なかなか難しいですね。
ニューヨーク ◎ 「爆笑エピソード」 本当に(ある意味)爆笑エピソードです。爆笑してしまいました。
錦鯉 ◎ 「パチンコ」 めちゃくちゃウケていた。

 

 

 

M-1グランプリ2020決勝進出者予想!

こんにちは、みをこです。

さて、いよいよ準決勝が3日後に近づいてまいりました。

もう3日後には決勝進出者が確定していると思うとワクワクしますね…!

ということで、恒例の決勝進出予想をしてみたいと思います。

 

M-1グランプリ2020 準決勝 12/2(水) NEW PIER HALL

グループ コンビ名 予想
 A ラランド(フリー)  ✕
 A タイムキーパー(吉本興業)  ✕
 A 金属バット(吉本興業)  
 A ウエストランド(タイタン)  ✕
 A ニッポンの社長(吉本興業)  △
 A ランジャタイ(グレープカンパニー)  △
 B 祇園(吉本興業)  
 B

マヂカルラブリー(吉本興業)

 
 B からし蓮根(吉本興業)  
 B カベポスター(吉本興業)  △
 B ゆにばーす(吉本興業)  △
 B キュウ(タイタン)  ✕
 B アキナ(吉本興業)  ✕
 C

おいでやすこが(吉本興業)

 
 C オズワルド(吉本興業)  △
 C ロングコートダディ(吉本興業)  ✕
 C インディアンス(吉本興業)  ✕
 C

東京ホテイソン(グレープカンパニー)

 
 C コウテイ(吉本興業)  
 D 学天即(吉本興業)  
 D ダイタク(吉本興業)  △
 D 見取り図(吉本興業)  △
 D ぺこぱ(サンミュージック)  
 D 滝音(吉本興業)  
 D ニューヨーク(吉本興業)  △
 D 錦鯉(SMA)  △

 

まとめますと、決勝進出予想コンビは以下の9組です。

 

いかがでしょうか?少しキャラが濃すぎる気もしますが、過去5年のグループ毎の通過組数とも照らし合わせてバランス良く選択しました。

過去5年(2015~2019)グループ毎通過組数 ※参考

 ●A…合計3組、平均0~1組   ●B…合計14組、平均2~3組
 ●C…合計13組、平均2~3組   ●D…合計13組、平均2~3組

 

唯一、Aグループについては過去実績では通過したとしてもトリ付近のコンビのみとなっており、金属バットのように3番手という早い順番での決勝進出はこれまで無いのですが…

金属バットならこの壁を超えられるという期待と漫才ブームのタスキをつないで欲しいという願いを込めての選出となります。

 

また、おいでやすこがは決勝進出が決まればユニットコンビ初となります。

R-1グランプリに芸歴制限が付いてしまい出場不可となってしまったおじさんピン芸人たちの逆境をはねのけた快挙を期待しています!

もちろんそういった話題性だけでなく、以下の記事でも述べている通りお2人の技術的にもネタの完成度としても可能性は大いにあると思っております。

 

miosharoshi.hatenablog.com

 

ラストイヤーの学天即にも期待したいです。

学天即はbaseよしもとサライブメンバーだった頃、毎週通って観ていたコンビでもあるので、思い入れが強くあります。

THE MANZAIの頃の無双時代では無くなってしまったかもしれませんが、芸歴を積んだからこその経験値、プライド、意地で会心の一撃が観られることを楽しみにしております。

 

 

 

ちなみに毎度お馴染み、お笑いライト層のみをこ家族の予想はこちら↓

 

miosharoshi.hatenablog.com

 

 

みをことは半分以上も異なる予想ということですが…う~ん、こちらも全然あり得る予想です。

準決勝に行った時点で26/5,000に残った訳ですからどこが行ってもおかしくない!

全コンビが健康で、全力を出し切ることが出来る、良い準決勝となることを期待しています!

 

みをこも準決勝は観に行きますので、今からとても楽しみです。

時間があれば速報決勝予想もしようかな。

それでは、また水曜日以降にお会いしましょう。

M-1準々決勝結果について

こんにちは、みをこです。

先週無事M-1準々決勝が行われ、準決勝進出25組が決定しました。

 

みをこの準決勝予想からは、

1) 願望込みの真剣予想 ⇒ 9組的中(的中率36%)
2) 忖度ナシのガチ予想 ⇒ 15組的中(的中率60%)

 

と、なかなか高い的中率となりました。詳しくはこちら↓をご覧ください。 

 

miosharoshi.hatenablog.com

 

まさかミキが落ちるとは・・・決勝はともかく、準決勝は確実と思っていたのですが。。滑っていたとは聞くものの、あまりの忖度ナシ審査にさすがM-1、と唸らざるを得ません。

受かった組からは、ラストイヤーの意地を見せた学天即。そして準々決勝で爆ハネしたという祇園が昔から見ていた身としては嬉しい限りです。新顔が台頭する中、負けずに頑張って欲しいです!

そろそろ決勝に行って欲しい東京ホテイソン漫才ブームのタスキを繋いで欲しい金属バット、決勝の舞台で暴れているのを見てみたいランジャタイ・・・

 

そしてそして、おいでやすこが!!!

このコンビが今回一番のサプライズではないでしょうか?まさかユニットが準決勝に進むとは…!しかし、2回戦の動画を見ると分かるように、実力は確かです。小田さんのツッコミはやはり上手い!!

さすが、いつも一人コントでも平場でもツッコミ倒しているだけあって、そこら辺のツッコミ漫才師より全然達者で、しかも面白いです。ここはツッコミで大きく笑いを取れるのが強みですので、決勝進出は大いに有り得る話です。

去年のすゑひろがりず枠ではないですが、準決勝に通したということは、ウケさえすれば決勝に通す気が運営にあるということです。なので、各コンビ見られるポイントは色々あるかと思いますが、このコンビは準決勝でウケが何より。ウケさえすれば、決勝が一番見えてくるコンビではないでしょうか。

 

敗退したコンビの準々決勝動画も拝見しましたが、マユリカ、たくろう、令和ロマン、チェリー大作戦など、このウケで落ちるのかぁ…と思うコンビが多々。

ウケ以外のいろいろな要素で審査しているとはいえ、やはり準決勝は狭き門。厳しいものですね。

藤崎マーケットの集大成ともいえる漫才も見事でした。スリムクラブ三四郎にもお疲れさまでしたとお伝えしたいです。

 

そして、何よりDr.ハインリッヒです。。

今年で15年目、双子の女漫才師、M-1戦士のお2人です。

独自の世界観を持った漫才をされていて、ぶれないその姿勢が大好きでした。

本当に、いつも他には無い魅力的な世界でわくわくする漫才を見せていただいていました。

今回の準々決勝、拍手笑いもいくつもあり、めちゃくちゃウケています。。最後のオチも抜群で、拍手喝采で幕が下りています。

このウケで、この漫才で落ちたのは残念としか言いようがない。

M-1の決勝で見たかった。いつか、M-1で2人の世界が爆発するのを見たかった。

でもまだ終わりではありません。ワイルドカードで準決勝に上がれる可能性があります!!

ぜひ、たくさんの方にこの漫才を見て欲しい。

最後まで見たら一票です。

gyao.yahoo.co.jp

 

どうか、一度だけでも最後までこの漫才を見てください。

たくさんの方に届きますように。

 

今日はここまでとします。

また準決勝はしっかり観に行く予定ですので、決勝進出予想も行いたいと思います。

よろしくお願いいたします。